ドキドキして心臓の音が高杉君に聞こえちゃうんじゃないかって不安だった

そんなことを思ってるうちに走り出した。

「きもちいい」
風があたりすごく気持ちよかった。

景色もいつもと違くみえた。


「着いたぞ」
あっという間にブラックセブンの溜まり場に着いた。

そこには、いっぱいのバイクと車が並んでいた。
いっぱいのバイクがあるから音もハンパない