なんて考えてひとりで赤面。
「早く行くぞ」
「うん♪」
私は、バイクにまたがった。
「…おい、ちゃんと掴まれよ」
「どうやって?」
「チッ」
(舌打ちしないでょ...バイク乗ったことないんだもん...)
そんなことを考えていたら
手を高杉君の腰に巻きつけられた
「ちょっと///」
「ちょっとじゃねぇよ」
「恥ずかしいょ///」
「落ちるぞ」
「ゃだ」
「なら掴まってろ」
恥ずかしかったけど
落ちるのは嫌だったから掴まった。
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