そして、なんだかんだ話しているうちに日が暮れてきた。

「送っててやるよ」
「ありがと」
「バイクは、明日のお楽しみな」
そう言って歩きで私ん家まで送ってくれた。

「じゃまた明日...迎えに来るよ」
「うん♪おやすみ」
「おう」
高杉君は、もと来た道を通って帰っていった。