「どうしたんですか、お嬢様?」


「藤堂、お、おはよぅ」


「お早うございます、那奈魅お嬢様。」


ほんと、お嬢様は可愛い。


「あ、忘れてました。」

少しベッドに戻って
俺は、ベッドの上にいるお嬢様にキスをした。


「な、な、な…」


「お嬢様、昨日のこと覚えてますか」


ウンウンウン。
頷くだけのお嬢様。