増田「ハァハァ……なんか今日疲れる……」

二人は呆然と立ち尽くしていた

敢「あ、増田」

増田「なんだよ」

敢「守ってくれてサンキュー」

増田は急にクックックと笑い
後ろを振り向く

増田「これで借り返したからな」

敢「借り？」

増田「保健室の事だよ」

敢「……ソレはソレ」

増田「なんじゃそら」

増田は鞄を持ち歩きだす

増田は【あ〜】と言うと呟いた

増田「夕日まぶし…」