「35号!!何てことしてくれんだよ!!全員に心開いたと思ったらよ、今度は怖い、怖いって、変な感情持ちやがって・・・。もともとおまえは失敗作なんだよ。」

「だって、だって・・・」

「(ごめん、35号、お前は悪くない。分かってるのに・・・ごめん・・・攻めることしか出来なくって・・・。ごめん・・・。)」












          第5章・固いダイヤから綺麗なダイヤへ・終