それからエルの入れた補修薬とは、バニラエッセンスと間違えていることが判明した。
「ごめんな・・・35号、そしてエル・・・。変に疑ったりして。」
「・・・・にしても、35号には感情が無さ過ぎるんじゃないか・・・?このままだと何かの時失敗作だと思われるよ。」
「そうよ。この子、失敗作よ。」
「そんな、35号を攻めなくても・・・。35号、お前そんな子といわれても傷つかないのか?」
「・・・・。」
「うーん・・・。心が固いよな。傷つかないダイヤのような心はいいけど、綺麗に輝く方のダイヤの心も入れてあげるよ。感情の修理をしよう。」
瞬はそう言い、35号に感情を入れることを決心した。
第4章・感情・終
「ごめんな・・・35号、そしてエル・・・。変に疑ったりして。」
「・・・・にしても、35号には感情が無さ過ぎるんじゃないか・・・?このままだと何かの時失敗作だと思われるよ。」
「そうよ。この子、失敗作よ。」
「そんな、35号を攻めなくても・・・。35号、お前そんな子といわれても傷つかないのか?」
「・・・・。」
「うーん・・・。心が固いよな。傷つかないダイヤのような心はいいけど、綺麗に輝く方のダイヤの心も入れてあげるよ。感情の修理をしよう。」
瞬はそう言い、35号に感情を入れることを決心した。
第4章・感情・終



