「おい!35号、何やってんだ!!今まで得るの料理がいくらまずくても、そんなことしたことなかったじゃないか!!!」

物音に驚いたイフは、35号の顔を覗き込んだ。

「私は当然のことをいただけです。」

「何言ってんだよ。35号・・・。これの何処が当然なんだよ?」

瞬が言うと、エルは泣き崩れた。

「そ・・・そんな・・・・。今までのどんな料理より上手く出来たと思ったのに。」

「だまれ!!ご主人様を殺す気か!!」

35号は放射球を出す左手をエルに向けた。

「落ち着け、35号、とりあえず話を聞こう。」

瞬は、35号やイフ、エルを別室に入れた。