「るんるんるん♬」

エルはその日、お菓子作りをしていた。

「おい、エル毒薬でも作ってんじゃないだろうな?」

「だまれイフ。愛するダーリンにお菓子のプレゼント♬」

「こえー。俺はいらないから。」

「あんたにあげるわけないでしょ。」

イフは吐き気を感じたため、キッチンを出た。

瞬と35号はオードリー博士のもとから帰って来た。