35号は、だまって歩き出した。それに瞬はただついていくと、星が綺麗な場所についた。

「じゃあ、お休み。」

「・・・・。」

そんな感じで毎日が続き、1ヶ月の月日が経った。

「結構長続きだな。」

「・・・・。」

「お前、怪我は・・・?」

「・・・・。」

「(大丈夫なんだ)」

最近、35号の考えていることが分かるようになった瞬は、エルやイフに会おうと、帰りたいと35号を誘った。