「あたしと、付き合ってください」

真剣度200%の琉美。

「え、ちょ、ま……る、琉美っ!!
あ、あのさっ……」

待って待って待って
待って待ってぇ〜!!!!

まだ、事態がまるっ…きり、
飲み込めてないんですけど…?



「遥君…「ごめん琉美!!」」

「俺、琉美とは付き合えない」

「…………うん。気づいてたよ。
遥君があたしに興味がないことく
らい…「そうじゃなくって!!俺…
本当は……」」

そこまで言いかけてあたしは、
やめてしまった…。


バラしたらあたしは…