「遥君の肌って、ツルッツルだよ
ね〜。何かしてるの?」

「特に何も…」

「うらやましいな〜」


そう言いながらさりげなく、
遥のほっぺを触る琉美。



…………そんな様子に、
少しだけムッとする俺はバカ?


………相手は女だぞ?

お・ん・なっ!!


女が女に触ってるだけ。


百合だと思えば……って!!


んなことで安心できるかっ!!




今遥は仮にも、男なんだぞ!?


お・と・こっ!!