龍「実はさ~あいつもともと俺のことなんとも思ってなくて、ただのバカで不良なやつだと思ってたらしい


俺が先に好きになったんだよなあ


それでバカって思われてもいいと思いながら猛アタックしてさ


でもあっちはなんも思ってくれてなさそうだった


さすがにしつこ過ぎかとおもって、最後に告白をしにいったわけ


そしたらオッケーしてくれたんだ


俺嬉しすぎてさ


一日ずっと笑顔だったきがするw」


大「龍雅さんってアタックとか出来たんだw」


龍「俺だってそれくらいはできる!!」


大「波羽さんはきっと龍雅さんの一生懸命さに惚れたんだろうなあ~」


龍「・・・大和はどういった経由で?」


大「俺っスか?」


龍「お前しかいない!」


大「俺は・・・まあ龍雅さんは知ってると思いますけど海とは幼馴染みでずっと一緒にいるんスよね~


俺は小学校からずっと好きだったんス


あっちも実は小学校ころから好きだったらしいんスけど・・・


中2なって海ってかわいいし告られるし俺いつ他の男と付き合うか心配で、もう告るしかないとおもって告ったらオッケーしてもらったてわけっス」


龍「ずっと片思いだと思ってたのか?」


大「当たり前っス、だってあいつおれのこと大和にぃってずっと読んでたんスよ?同い年だけどずっとそう呼ばれてて。俺って兄妹としか思われてねえってずっと・・・」


龍「なんで海は大和にぃって読んでたんだ?」


大「俺4月生まれで海は3月生まれなんっスよだから俺1コ上みたいなモンだし」


龍「そうだったのか!」


大「はい」


龍「生まれる時がちょっと違ったら学年ちがったかもしれねえのなあ」