郁「でもさ、あいつって強がるとこ結構あるからさ。そういうとこ俺は支えていきたい。俺の前では楽にしていられるように。俺はあいつを笑顔にさせたい。」


波「うんうん」


郁「あいつが幸せなら俺も幸せだな」


波「かっこいいねー☆姫チャンは自由人なとこあるから逃がさないようにしてくださいねっ」


郁「逃がさねーよ」


波「姫ちゃんいなくなった郁斗くんは死骸状態になるんだろーなー★」


郁「死骸っていうな・・・」


波「でもそうなるだろうね」


郁「・・・」


波「否定できないって感じですね☆」


郁「・・・波は?」


波「うわっ逃げた・・・・」


郁「うるせー。で、波は?」


波「あたしは龍雅のことバカだと思ってます☆」


郁「・・・それしかねーの?」


波「実はかっこいいとこもあるんだよー?」


郁「それは是非とも聞きたいな」


波「あたし龍雅と付き合ってるのがバレてからちょっとの間いじめにあってたんだよねー汗」


郁「マジか・・・」


波「うん。それでさその日もいつもどおりいじめられてたの。そしたら龍雅が学校に乗り込んできてね。助けてくれたの。あたしいじめのこと龍雅にいってないのに」


郁「もしかして龍雅が謹慎食らったとき・・・」


波「そうそう。」


龍雅は謹慎くらったそうですww


郁「そんなこともできるんだな。龍って」


波「なんか普段からは想像できないよね。さすが総長って感じだけど人の気持ちに敏感なんだよ」