「俺、お前のお母さんには

 倒れたって電話しといたから。

 迎えに来てくれるっぽいけど

 それまで俺、お前の側にいるからな」

少々視界がぼやけていて顔がよく

見えないけれど、今分かることは一つ

寺崎kが私を抱えてる。

それを考えただけで頭が真っ白。

やっぱりうち、寺崎kのことが

好きなのかな・・。