愛のかけら。

そんな勝手な母親と本当の父親と男のせいで詩は児童養護施設に
入れられた。


児童養護施設で育ち
小3になった詩は里親に引き取られた。


やっと詩は幸せになれるはずだった…。


でも現実は甘くなかった。


里親は最初は詩に優しかったが
約1カ月で態度は急変した。


小学校にも行かせてもらえなかった。


毎日受ける暴言に詩は嫌気がさしたが、詩には帰る場所がない。


だから我慢する他なかった。


里親は仕事が忙しくなったので
ようやく詩に『学校に行け』
そう言って今に至る。


だから詩は人間不信になり、
裏切られる恐怖が消えなかった。

だから誰とも話さなかった。