次の日、やっぱり居残りがあることを先生に言われた
お昼休み、パンが食べたいということになり、由里と売店に来た
「すごい人だね」
「パン買えるの?」
売店の前はかなりの人で混み合っていた
順番を待ちやっとのことで前に行くと、すでにパンは完売していた
「由里もうないよ」
「おばあさん!もうないの?」
由里が怒って売店のおばさんに聞いたが今日は珍しく全部売り切れたと言われた
「食べたかったのに」
由里は口を尖らせ怒っていた
「亜美先輩、ちょっといいですか?」
後ろから声を掛けられ振り向くと、凌の彼女がいた
「何?」
「凌先輩と付き合ってましたよね?」
いきなり凌とのことを聞かれた
「昔のことだよ」
「凌先輩に関わらないで下さい」
「はあ?関わらないでって言われても今はもう関係ないけど」
いかにも凌と何かあると言う言い方をされ、腹が立った
「私ずっと凌先輩のことが好きで、やっと思いが通じたんです」
「もう別れて関係ないのに関わるなって言われても困るんだけど」
「でも凌先輩は…」
凌の彼女は話しを途中で止めてしまった
「とにかく関係ないんだから心配することじゃないよ」
私は由里に『行こう』と言い屋上へ行った
お昼休み、パンが食べたいということになり、由里と売店に来た
「すごい人だね」
「パン買えるの?」
売店の前はかなりの人で混み合っていた
順番を待ちやっとのことで前に行くと、すでにパンは完売していた
「由里もうないよ」
「おばあさん!もうないの?」
由里が怒って売店のおばさんに聞いたが今日は珍しく全部売り切れたと言われた
「食べたかったのに」
由里は口を尖らせ怒っていた
「亜美先輩、ちょっといいですか?」
後ろから声を掛けられ振り向くと、凌の彼女がいた
「何?」
「凌先輩と付き合ってましたよね?」
いきなり凌とのことを聞かれた
「昔のことだよ」
「凌先輩に関わらないで下さい」
「はあ?関わらないでって言われても今はもう関係ないけど」
いかにも凌と何かあると言う言い方をされ、腹が立った
「私ずっと凌先輩のことが好きで、やっと思いが通じたんです」
「もう別れて関係ないのに関わるなって言われても困るんだけど」
「でも凌先輩は…」
凌の彼女は話しを途中で止めてしまった
「とにかく関係ないんだから心配することじゃないよ」
私は由里に『行こう』と言い屋上へ行った

