私はまたベットに逆戻りされてしまい、健太くんが私の真上にいる

「亜美、いい?」

私も健太くんの温もりを知りたいと思った

「うん」

そう頷き、健太くんの首に手を回した

その瞬間、健太くんは私の唇を奪い激しいキスをしてきた。私はキスだけでトロけそうになり

「けん・・た・くん・・ンン・・ンン」

体が熱くなり、声が部屋中に響く。ハッと思い声を殺そうとした時

「我慢しなくていいよ」

健太くんの優しい言葉に我慢していたものが溢れ出し、健太くんにしがみ付き私は身を任せた

アッ・・・・イヤッ・・・ンン

今日の健太くんは無我夢中で私を抱く。でも時には優しく私を酔わせる。私は呼吸が速くなる

「亜美・・・」

ギュッと私を抱く。そして私達はひとつになり、健太くんが動き出す。ベットの音がギシギシと鳴り私と健太くんは唇を重ね頂上まで達した



私は気が朦朧としてしまい、そのまま寝てしまった



「おはよう」

目を開けると私の顔を見ている健太くんがいて、驚いてしまった

「えっ?私どうしたの?」

「亜美、激しすぎて気を失ったみたい」

すごくそれが恥ずかしくって顔を両手で隠した

「それだけ俺を感じたってことでしょ」

そんなことを健太くんは言ったけど気を失うなんて、今までにないことで・・・

「ほら」

私の両手を掴み、私の顔を見た

「俺は嬉しいよ。亜美に感じてもらって」

真顔でいう健太くんの目を見ると、とてもきれいな瞳でその瞳に吸い込まれそうになる

「今度はもう寝ないから」

フッと笑い

「どうだかな」

「もぉ!またばかにしてー」


私達はこのあと、着替えて夜ご飯を食べに出掛けた