「君は、本当は僕の事なんかどうでもいいって思ってるのに、死にたいって言う僕に何も考えずにただ。ダメだって死なないでっていって止めるんだ。」

「だから僕は君が本当は嫌いで君を殺したいんだ」

そうだったね。君と僕は公園で会って濁った瞳に見かねた僕が声をかけて話すようになった他人だったね。

そう、正直どうでもいいって思ってる。
でも、君からそんな風に言われるとなんか嫌だな。