「きゃあぁぁ!!!!!!」
突然の停電にあたしは叫んでしまった
ガチャッ!
ドアが開いて迷いもなく大我が入ってきた
「沙姫!?大丈夫か!?」
「きゃあぁぁ//////
大丈夫じゃないけど
入って来ないでよ/////
あたしタオル1枚なんだからぁ/////」
「暗くてなんも見えねえよ!!」
「じゃあなんで迷いもなくあたしの隣にいるのよ!
何も見えないならあたしがどこにいるかなんてわかんないでしょーが」
「け、気配でわかったんだよ!」
「ウソつけ変態///」
「なんだよ
じゃあ出て行くけど?」
大我は立ち上がった
「やっ…待って!」
思わず服のすそを掴んでしまった
「怖いなら意地はんな」
「だって…」

