みなさん、、
あたしを止めないのね。
「で、その婚約者さんはどこ?」
「ここです!」
あたしは、後ろを振り返った。
ずうずうしく家のソファーに座って紅茶を飲んでいる・・・
ってこの人。
「え――っと改めまして・・・鳳コンチェルトの次男、鳳 零耶です。父がお世話になってます。」
「い―えい―え!こちらこそ・・・琉璃がお世話になります」
・・・鳳さ・・・ま、、
え――――――――!?????????
ありえないだろ・・・
夢?
ユメ??
「琉羅、、姉ちゃんのホッペつまんで!」
「うん」
琉羅は、あたしのホッペをつまんだ。
痛い・・・
夢じゃないんだけど!
「学校でも同じクラスなんですよね。琉璃ちゃん」
・・・琉璃ちゃん・・・
なんか嬉しい・・・
「あ・・・うん」
すると外ヵラ、ッププーっという車のクラクションが鳴った。
「っあ、家の車です。さぁ、琉璃ちゃん来てください」
え!???
もうこの家とさらばするの??
「ハ――イpp」
琉羅と母は、ニコニコしている。
っつ――か・・・
ベンツ―――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!
