水玉世界―相対する生死―


他人の気持ちなんて、分からない。だから感じることもない


なのに、なぜそんなに必死になれるんだろう?


海渡はさっきみたいな友人と、穏やかに、楽しく過ごしていれば良いのに。



「お前だって、お節介焼きだ。ひたすら俺を心配してる」


「……!」


いつの間にか。


『…話しかけんなよ』


『すまなかった』


いつの間にか…俺の中に。