水玉世界―相対する生死―


砂埃みたいなので視界が…


ていうか俺、何か優斗に吹っ飛ばされたみたい…


「ウワッ!!優斗!!」


白く広がっていた世界は、一変し古ぼけた1部屋になっていた。


目の前は崖崩れしたかのように、レンガなどが積もっている。


そして最悪なる事態。


「…海渡」


レンガなどに憚れ、俺とカンナ、優斗とケイタになっていた。


ケイタの殺意狙いは優斗なのに…!



「…海渡。もう、良いや」



――――え…