「ッ、だ、ダメだっっ!!」 「海渡…!?」 訝しげに優斗が案じる。何故お前が、と。 心臓がバクバクする。 だって俺はまだ、決断が出来ていなかったから。 優斗か、ケイタか。 でも結局ケイタは消えるのを望む… ただし、優斗を殺したあとに、だ… 優斗は偽物。 だけど…きっと気持ちは、本物に決まってる。 あんな良い奴は、造れるものじゃないから