ナイショなダーリン-R&M-

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あたしはミコトさんと別れて、10階に向かった。
覚悟して乗り込むしかない。


“ベッドはここにあるけど、ここで眠るわけ?”

人差し指をピンと立て、上がって来いというように微笑んだ。
いや、馬鹿にした?

ライトの優しさとトゲに振り回されてる。


ポーン

でた。エスピー。


「……」


「ライト呼んでもらえます?」


「……」


「ハ、ハロー?」


「ワカリマス」


「う……」


なんだっての。
こっちは部屋奪われたから来たんじゃない。


「Sorry..yes.MrRight」

エスピーが無線で話してるのが聞こえた。
ライトって、言った……
英語力、自信ない!