ナイショなダーリン-R&M-

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ミラーボールがすっごくキラキラしてる。

ノリのいい音楽が流れ、数人のお客さんがBar専用出入り口から入ってきた。

みんな、ライトの知り合いらしい。

“テル”と呼ばれているライトをぼんやり眺めつつ、あたしはグラスを磨いていた。

ライト、カクテル作れるんだ……

少し遠い世界の人に感じて、あたしはムキになって接客しに向かった。

あたしだって仕事、頑張るんだから。


「いらっしゃいませ」


品の良さそうなおじさんが奥のソファに座っていた。
あたしはなるべく静かにお水を置き、にっこり笑ってみた。


「あれ、見ない顔だね」


「今日からです、みくといいます」


「ほう……まあ、一緒にどうだ」


「あ、失礼します」


「テルとは、どういった?」


「あたし、ここの住人で……」