ナイショなダーリン-R&M-

あたしのココアはすっかり冷めていた。


「そうなんだ……」


「ま、本人から聞くのが一番やと思うけどな」


「じゃあ、ライトが1年間通ってたアメリカの大学で知り合ったの?」


「そうゆうことになるな。あいつはまだモデルの卵やったし」


「なんでアメリカなの?」


「大学に飛び級するためやんか。ま、頭がイイとも言うか」


あはは、と目を細めて笑うミコトさんには、まったく嫌味がなくって。


「どうせ……ですよーだ」


ちょっぴり膨れて困らせてみたくなった。
ミコトさんはあったかい。


「まてまて、ライトのお宝写真、見たくないか?」


「えっ?あるの?」