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「……ライトォォォォッ」







崩れ込んだ。

もう、限界だった。



逢いたい。
あなたに。




“R&Mに行って”




あたしはふと思い出し、飛び出そうと立ち上がったとき。


テーブルの上に赤いリボンのキーが載っているのに気づいた。