“落ち着いたらR&Mに行ってくれ、それが伝言や” ─────…… 日本からトップモデルが発ったとライトはすぐに報道された。 女の子たちの騒ぎは収まらない。 「なーんだ。ライト、行っちゃったんだあ」 二葉が子どものように言った。 「つまらねえ。意味ないじゃんか。」 バサっと新聞を放り投げる。 少し考えて、あたしを見た。 「もう、いいや。あいつ居ないし」 「へ?」 「もう帰れば」 冷たい、言葉だった。 何の感情もなかった。 こんなにアッサリ、あたし解放されるんだ───