「朝からうっとおしいんだけど。」

「んだよ。」

「眠いから黙ってくれる?」


そういって急に現れた
男の人は次々と
ナンパ男達をおいはらってくれる。


「ちくしょぉ。覚えてやがれ!!」

「一昨日きやがれってんだ。」


なんかポ○モンの
ロ○ット団と
サ○シの会話みたいだ…。

いや、
サ○シあんなに口悪くないか。


「あ、ぁの。」

「ん?」

「助けてくれてありがとうございます。」

「あぁ。別に。」

「は、はぁ…。」


何かそっけないなぁ。
そう思いながら私はサ○シ(仮)
の顔をのぞいてみた。