「先生に言えばいいじゃん!!」





「アキラ先輩はわかんないですよ。」



「・・・。」



「せんせいにいったらよけいいじめられます」



「だまってるしか・・・なかったんです」





「・・・もうそろそろ門限やばいので帰りますね。」




「そっ・・・か」





「・・・はい」



亜里沙ちゃんは、作り笑いをしながら・・・・帰って行った。