「そんなことないよ、ただ…」 「ただ…」 「ちょっと家のこと思い出しちゃって…」 「そんなことかよ」 礼羅は「はあ」とため息をついた。 そして呆れた顔をする。 「ちゃんと家戻れるように頑張ろうぜ、もし戻れなくても俺が世話するし」 「礼羅…」 礼羅はちょっといろいろ問題あるけどいいやつ。