そばにいてくれたからⅡ




「そんなことないよ、ただ…」


「ただ…」


「ちょっと家のこと思い出しちゃって…」


「そんなことかよ」



礼羅は「はあ」とため息をついた。


そして呆れた顔をする。



「ちゃんと家戻れるように頑張ろうぜ、もし戻れなくても俺が世話するし」


「礼羅…」



礼羅はちょっといろいろ問題あるけどいいやつ。