「こいつなんかと付き合っちゃダメだよ、弱虫なやつに」


「え…」


「赤髪はなんにも言えない弱いやつだ」



あたしは悠仁さんのほうまで歩く。


あたしは礼羅を悠仁さんを離す。



「おお?これはどうなるのかな?」



悠仁さんはおもしろがっている。


そして



バチン!