そばにいてくれたからⅡ




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朝食を食べ終わりあたしは部屋に戻っていた。


部屋のベットで大の字になって寝っ転がっている。



「今日どうすればいいんだろう?」



礼羅と悠仁さん、どっちも近づきにくい。


てか近づかないほうがいい!!


何されるか予想できないもん!!



「おい!有菜!」



ドアの外からうるさい声の礼羅があたしの名前を呼ぶ。