そばにいてくれたからⅡ




あたしはロッジに戻ることにした。


そしてロッジの前に着いた。


みんな、怒るかな…、でもみんなと夏休みを楽しみたい!


あたしは決意してドアを開けた。



「みんな、ごめんなさい!!」



あたしは開けたと同時に頭を下げた。



「有菜ちゃん!」


「進二さん、有菜ちゃん帰ってきたよ!」



あたしは顔をあげると礼羅以外のみんながあたしの前にいた。