「俺も頑張るからさ…」 「潤希くん…」 「さっさと行け、お互い勘違いされたままじゃ困るからな」 「うん…」 あたしは立ち上がった。 潤希くんはまだ寝転がったままだった。 あたしは潤希くんの姿を見て礼羅の家に向かった。