潤希くんから言うなんて思ってもなかった。 「高秋はまだ助けを求めてない、それまで待つべきだ」 「そうだな」 「もうちょっと待つか」 潤希くんの言葉でまだ入るのは辞めた。 そのあとも怒鳴り声が聞こえた。 ふたりとも耐えててすごいな… 「いいからさっさと出てけ!」 「そうだよ、特に高秋」 「今更何のようなの?」