俺様のためだけの存在★

「観念したら?」

「いやよ!いやぁぁあッ」

ナイフを床に落として、頭をかきむしる様子は妖怪そのもの。

「自分の人生を邪魔な存在を消して何が悪いのよッッ!

どうせならこの建物ごと壊してやるわ」

そういって取り出したのは、除光液とライター…。

除光液をそこらじゅうに撒き散らしライターの火を落とした。

「あたし、稜也と死ねるなら嬉しいよ?」

病院のVIPルームが赤い炎に包まれた。