ありがと。そしてバイバイ。


「琥珀...頭を上げなさい」

「あげません」

「一つ約束をするならばいいだろう」

「え?」

「いやかね?」

「約束とは?」

「1週間に1度6学年全生徒と遊んでくれんかのう?」

「いいですよ」

「よし、交渉せいりつじゃ」

「やった!珀龍この学校に通えるよ!!」

「ほ..んとぉ?」

「あぁ、通える」

「よかった」