「覚えておきなさい来栖 恭太郎!貴方のような悪は必ず神罰が下ります!このままでいられるとは思わない事です!聞いているのですか、来栖 恭太郎ぉおぉおぉっ!」 イリイアの憎悪に満ちた絶叫に振り向きもせず。 その絶叫を掻き消さんばかりの嘲笑と共に、俺は樹海の奥へと姿を消していった…。