「まぁ恋愛なんて、しろって言ってできる訳じゃないけどね。言いたいことはきよちゃんは思った通りに進んでいいんだよ。芸能人なんて関係ないし」
それが…当たり前なんだよね…
「内藤さん、ありがとうございます」
でも…恋愛なんて思いあたる相手いないけどね…
いつか…いい相手見つけてやるんだ。
「とりあえずさ、今回は優君を本物の恋愛相手って思って演技してよ。きよちゃん自身がそう思わなくちゃね。ってことを言いたかったんだけど…」
内藤さんはそのまま「俺出しゃばったこと言っちゃったかな?」なんて言っている。
「いえ、そんなことないです。なんか力もらった気がします」
「そう?話逸れちゃった気もするけどね」
そう言って「ははは」と内藤さんは笑っていた。
