しばらく首を傾けて黙っていたからか2人の間には微妙な沈黙がながれた。 これが今の私たちの関係なのかもしれない。 そう思うとなぜだか寂しさを感じた。 「姫って本当にギャップあるよね」 そう言って沈黙を破ったのは優さん。 でもその言葉の意味が理解できない私はまたついつい癖で首を傾げていた。 「そういうところがギャップなんだよ」 優さんはそういうと顔を背けてコーヒーに手を伸ばした。 チラリと見えた耳が少し…赤い……?