2人の私とあなた



otoko1「なんだよ、宏太!
お前はいいのかよ!?
学校なくな「いいわけねぇだろ!!!」




俺は男の話を遮って
これでもかって位に叫んだ




kota「いいわけねぇじゃん…!!
でも!
こんなことしたって
決まったことは変わんねぇよ!!
だったら、それまでどーやって
楽しく過ごすか
考えた方がいいんじゃねぇの!?」




確かに…
と口々に聞こえ
やっとクラスが落ち着いた




sensei「とにかく、
今日はもう帰りなさい。」




先生がそう言って
俺らは帰ることにした