mia「……暁月君…?」



kota「…ぁっ、あぁ…
なんでもねぇ。」




暁君は自分の髪を
ワシャワシャしながら言った




kota「…宏太。」



mia「えっ?」



kota「そー呼んでょ。」



mia「なんで?」



kota「!!
ぁっ…いや。
ぇと…

…ぁっそう!
クラスメートだし?
俺も美亜って呼ぶから。」



mia「そか。

…じゃぁ、宏太君って呼ぶね。」



kota「…っ。
…おっ、おう!
んじゃ、俺教室もどるゎ!」




じゃぁな、と言い捨てて
あかつ…
宏太君は行ってしまった