私は、朝が大嫌い。 憂鬱な一日の始まり。 それが、朝。 朝日の暖かい光も、私にとっては、冷たい氷の刺。 私の凍り付いた心を溶かしてはくれない。 「パパ、ママおはよう♪」 リビングに入った私は両親にあいさつをした。 「梨華ちゃん、おはよう。」「梨華、おはよう。」 [[頭の良い自慢の娘]] それが、二人が描く私。 .