「いらっしゃい。春夏ちゃん優紗ちゃん」

久々の真っ白な大豪邸に足を踏み入れる。

芽生にも悠翔とのことを話してある。

親友だからね。

豪邸のなかに入ると。

恒例のティーパーティーが始まった。

ここに来ると毎回やってくれる。

甘いもの大好きなあたしにとって夢のような時間。