やばっ、気持ちわりぃ。
飲みすぎたな。
そう思いながら俺は、近くのベンチに座った。

ついつい、だるくて…俺はそのまま寝てしまった。
「つめてっ!」
「起きろよ。これやる」
「ん?あ…。水?」
「そう。どうせ、飲みすぎだろ?」
「まぁ…。てか、誰ですか?」
「俺は、鏡音 瑠輝。ここらへんではNo.1のホストかな?お前は?」
「へぇ~。俺は、奥村 端樹。一応、高校生…」
「え?高校生なの!?お酒飲んじゃダメだろ…。」
そういって、ゴソゴソしだした。
「あー。あったあった。ハイ。これ飲みすぎのときに飲む薬。」
「あ。どうも。」
そう言って、薬をくちにふくみさっきもらった水で飲んだ。
「じゃ、もう遅いし送ってくから。」
「あ。大丈夫です。」
「そっか。じゃ、気をつけろよ。」
「ありがとうございました。」
そう言って、俺らはわかれた…