次の日裕陽は
大阪のおじいちゃんの家
に行った。


もちろん見送りには
いけなかった・・・。


裕陽があたしを
好きでいてくれたこと

本当に嬉しかった・・・。



でも佑真が好きだから・・・



あたしは誰かを傷つけても
この思いは大切にしたいの。



だから・・・


裕陽も幸せになって欲しい・・。




ゴメンね。


裕陽。