「てめえ、何言ってやがる!!
この、死にぞこないが!
今すぐにでも殺してやらあ!!」
「なにが、”何人もの仲間がやられた”
だよ。てめえらもおんなじことしてんじゃねえかよ!!
あのお方ってやつの甘い言葉にのっかって
そいつの手ごまにされてるのもしらずにな。
てめえらのほうがだいぶ無様ですけど。
滑稽ですけど。てめえらがあんな偉そうなこと
言える立場じゃねえんだよ!!」
「うるせえ、うるせえ!!
おい、おめえらやっちまえ!!」
おおおーーー!!
ゆらに妖怪が向かってくる
「どうせお前らは1人じゃ何も出来ねえ
弱いやつなんだよ。」
向かってくる妖怪たちを
次々と斬っていった
そして、向かってくる最後の奴を
斬った時、リーダー的な話せる妖怪に
剣先を向けた
「おまえらが変わんない限り
なんにもかわんなかったんだよ!!」
そう言って、その妖怪も斬った。
「恨むなら、自分を恨め。
と言いたいとこだが・・・
私を恨むんだろうな。
まあ、それが性分に合ってるんだけどな」
斬られた妖怪たちは
花びらとなって
跡形もなく舞っていく。
そして、
「すまなかった・・・
私が、私らがお前たちを守れなかった・・・」
妖怪も人間も守るべき存在の
鳳上院家なのに・・・
くるりと踵を返し
結界をといた。
沖田たちに何も言わずに
ゆらはまた見回りに向かった。
この、死にぞこないが!
今すぐにでも殺してやらあ!!」
「なにが、”何人もの仲間がやられた”
だよ。てめえらもおんなじことしてんじゃねえかよ!!
あのお方ってやつの甘い言葉にのっかって
そいつの手ごまにされてるのもしらずにな。
てめえらのほうがだいぶ無様ですけど。
滑稽ですけど。てめえらがあんな偉そうなこと
言える立場じゃねえんだよ!!」
「うるせえ、うるせえ!!
おい、おめえらやっちまえ!!」
おおおーーー!!
ゆらに妖怪が向かってくる
「どうせお前らは1人じゃ何も出来ねえ
弱いやつなんだよ。」
向かってくる妖怪たちを
次々と斬っていった
そして、向かってくる最後の奴を
斬った時、リーダー的な話せる妖怪に
剣先を向けた
「おまえらが変わんない限り
なんにもかわんなかったんだよ!!」
そう言って、その妖怪も斬った。
「恨むなら、自分を恨め。
と言いたいとこだが・・・
私を恨むんだろうな。
まあ、それが性分に合ってるんだけどな」
斬られた妖怪たちは
花びらとなって
跡形もなく舞っていく。
そして、
「すまなかった・・・
私が、私らがお前たちを守れなかった・・・」
妖怪も人間も守るべき存在の
鳳上院家なのに・・・
くるりと踵を返し
結界をといた。
沖田たちに何も言わずに
ゆらはまた見回りに向かった。

