新撰組と少女

翌日
起きてみると隣に沖田が
いなく不思議に思っていると
襖が開いた。

「おはようございます
 ゆらさん」

沖田がいたことにほっとする
ゆら。

「おはようございます
 沖田さん」

「さ、着替えて
 朝餉をいただきに
 行きましょうか」

「あ、はい」

ん?

「あ、あの・・・」

「どうしたんですか?」

沖田さんがいると
着替えられないんだー!!

「えっと、着替えたいんですけど・・・」

「僕のことならきにせずに。
 あ、なんなら僕が着替えさせましょうか?」

ぎゃあー!
変態発言!!

「そうじゃなくて!!
 沖田さん外で待っててください!!」

「ちぇー
 仕方がないですね」

沖田はしぶしぶ出て行った

はあ。
朝からこれって・・・
疲れる・・・

「沖田さん
 お待たせしました」

着替えを済ませ
2人で大広間に向かった